今日の雨と風は凄かったですね。
お昼前くらいに、
完全でもない武装をして労働基準監督署(以下労基とします)に向かいました。
でもそれなりにGore-Texのブーツに
カッパに傘をさしてました(^_^;)
さて、労基に到着して
「労災申請に必要なものをもらいに来ました」
と言うと、半個室で2名の担当者から経緯を聞かれました。
最初↓この『精神障害の労災認定』という薄い冊子を見ました。
これまでの大まかな経緯をお話し、
「業務による心理的負荷が強に該当しないと
労災はおりないので聞いた感じだと難しいですよ」と何度も何度も言われました。
私の場合は、↓この29、30、31の出来事に
該当してくるとのことでした。
私の精神的な負担も考えるようにとのことでした。
元職場の上司などにも色々話を聞くことになるし、私からも色々な話を聞いたり書類を提出してもらう必要性が出てくるとのことでした。
いったん担当弁護士さんと相談することを提案されましたが、もう相談した上で書式をもらってくることになってることを話しました。
書式を持ち帰って、
再度弁護士さんと検討するのでは
ダメなのか?それよりもう帰ってくれってことですか?と聞くくらい
労災への該当は難しいと言われました。
申請さえも渋るのか…
確かに調査は大変なことではあるかと思いますが、申請を希望し申請をする権利は私にあるはずです。
その後申請用紙を持ってきてくださり、
説明してくださいました。
休業補償か治療費かのどちらかの請求ができるとのことでした。
治療費だった場合、
現在通院しているクリニックにしばらく自費で通ってもらった方がいいと言われました。
ただ労災認定されなければ、
お金は戻ってこないとのこと。
私は、休業補償で請求したいと伝えました。
インターネットからも厚生労働省のサイトからダウンロードできます。
様式第8号業務災害用の書式を渡されました。
表裏面あり、この↓2枚でした。
・ ②の労働保険番号は元職場に確認してくださいとのことでした。
・振り込みを希望する自分の銀行口座の詳細を記入します。
・「会社」と書かれている部分は、元職場に証明してもらい記入してもらいます。
もし拒否され書けない場合は、元職場から理由書を書いてもらいます。
・「病院」と書かれている部分は、初診でかかった病院に記入してもらいます。
説明があった箇所をざっと書きましたが、
厚労相のネット上に記入例もありますので
参考にされると良いと思います。
この請求書と必要な証拠書類などを添付して郵送でもOKなので、申請という流れになります。
ある弁護士さんの話だと、労災の結果が出るまでに半年かかるとも聞いたことがあります。
すぐに回答は出ないことを前提に申請を検討していかれることをお勧めします。
私も再度弁護士さんと相談しようと思います。
あと私の担当弁護士さんがおっしゃっていたのは、厚労相のパワーハラスメントのサイトを見て自分に該当しそうかチェックするのを勧められました。
明後日に弁護士さんとお会いする予定なので、
またご報告します☆
読んでくださりありがとうございました。