わこのズボラ日記

ずぼらに生きるおんなの日記です。

弁護士さんと請求額の確認

投稿し忘れてました。

 

調停を控え8月末には私側の答弁書というものを弁護士さんが作成してくれました。

その誤字脱字だったり、訂正箇所を私が確認して返事をすることを3回ほどしました。

 

弁護士さんは、やはり忙しいせいか私と話したことが抜けていたりまだ理解がされてないところなどあります。

 

 

自分の方でも沢山のことがありすぎて、あれ言ってなかった、これ確認してなかったというものが次々とでてくるのでそのつど弁護士さんと確認しあっています。

 

こちらが調停で請求する金額についても、お互いの理解があやふやな状態でしたので確認をしました。

 

弁護士さんによると、

パワハラでの慰謝料が認められた判例が、あまり数が多くないので相場がわからない。

 

判例をあげると業務に関係のない「子宮でものをかんがえている」等と叱責を受けたケースで200万円というのがある。

 

本件では明らかに業務と関係のない非難というものがない、だからこそパワハラと捉えにくく被害が潜在化するので実際の裁判になると200万円は認められず、100万円とれるか?というところ。そういう意味では、傷病手当金を含めた趣旨で慰謝料だけで200万円はどうか』

ということでした。

 

整理すると、

調停では、あくまで残業代未払い金での話し合いをすることになっています。

ちなみに調停を起こしたのは、相手側の元職場です。

 

私が請求していた残業代未払い分は58万円ほど。それを弁護士さんが計算しなおしてくださり66万円くらいを請求することに。

 

その他に損害賠償請求として200万円。

 

私の考えでは、元職場は残業代ではなく解決金でなら支払うと言ってくると考えてます。

と言うのは、残業代として支払うとなると私が現在健康組合からもらっている傷病手当金の給料の訂正を行わなくてはなりません。

すなわちその分の税金も納めないとなりません。

 

元職場としては面倒な作業ですし、お金もかかりますので断然解決金でことを終わらせたいと考えるでしょう。

 

私としては、解決金にされてしまうと残業代分の本来いただける傷病手当金がもらえません。

 

そこで解決金にするのであれば、

加算されるであろう傷病手当金を元職場に負担してもらうことです。

大雑把に計算すると、傷病手当金の加算分が56万円ほど。

 

労災も申請していく予定ですので、労災の休業補償で130万円プラスがつきます。

傷病手当金の加算分とあわせると、186万円。

慰謝料としては妥当な金額なのかなと思いました。