わこのズボラ日記

ずぼらに生きるおんなの日記です。

三浦春馬さんの死

こんなにも、自分が引きずるのは

よくわからなかった

 

 

 

私とは全く無縁の芸能人

 

 

 

 

志村けんさんも残念な気持ちになったけど…

 

 

 

 

 

ファンだったわけでもない

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、私があんな風になっていたかもしれないって思った

 

 

 

 

 

死ぬ理由なんて、

どんなに他人から見たらちっぽけな理由でも、

本人にはとてつもなく大きな理由かもしれない

 

 

 

 

 

私は前の職場でドロップアウトしている

 

 

 

 

私には仕事が、ある意味全てだった

 

 

 

 

私がこれまで努力してきたこと

 

 

 

 

全てを私は否定された

 

 

 

 

それは、私には生きていく価値がないと言われているのと一緒だった

 

 

 

 

 

私はこの仕事でやっていけなければ

生きている価値がないと思い込んでいた

 

 

 

 

死ぬしかないんだと感じた

 

 

 

 

それは本当に何回かよぎった

 

 

 

 

 

それでも私は自分が生きている証明をするために、前を歩んだ

 

 

 

 

 

ただ疲れすぎていたら

きっともう死しか考えられない

 

 

 

 

 

真面目すぎたら

きっと死しか考えられない

 

 

 

 

ただ不思議なのは

三浦さんの場合は、

仕事はあったわけで、順調ではあった

 

 

 

 

 

でもそこが、

病にもうかかっていたのかもしれない

 

 

 

 

 

何かにこだわって

そこしか見えなくなっていたのか?

 

 

 

 

 

客観性を失った結果のように感じる

 

 

 

身体が元気でも

心が元気ではなかったら

やっぱり死を選んでしまうんだ

 

 

 

 

身体が病に侵されて死ぬだけが死ではない

もちろん殺されるのもあるけど

 

 

 

 

心が病んでいたら

自分をも殺してしまうんだ

 

 

 

 

悲しい

 

 

 

 

頑張って生きてきたのに

 

 

 

 

ここまでやっとたどり着いたのに

 

 

 

 

 

死んだらなにもかもが

無になってしまう

 

 

 

 

死んだら終わり

 

 

 

 

 

だけど、終わらせたかったのなら

それが叶うわけで

本人的には幸せなのかな

 

 

 

 

残された者がこんなにも悲しいのに

 

 

 

 

それすらナンセンスなのか…