わこのズボラ日記

ずぼらに生きるおんなの日記です。

悲しくて

 

母のこと思い出していた

 

昨年、母が入院した時期が近づいている

 

まだ1年たってない…

 

 

母はオペをして、

ずっとICUから亡くなるまで出ることはできなかった

 

 

 

何度も何度も先生から

母の容態を聞いた

 

 

 

そのたびに

希望をなくさないように

心のバランスをなんとか私は取っていた

 

 

 

 

それでも不安で

辛くて

苦しすぎた

 

 

 

こんなに苦しい思いをしたことがない

私は看病する側なのに

 

 

 

生きている心地がしない

 

 

 

その時の苦しみを思い出したら

涙が止まらなくなった

 

 

 

先生からなんて言われるんだろう

恐いって思ってた

 

 

 

 

その憂鬱な日々を

数ヶ月過ごした

 

 

 

1人で先生の話を聞くのが

恐い時もあった

 

 

 

自分だけでは抱えきれない…

 

 

 

 

親が死ぬことが

こんなにも辛いだなんて

知らなかった

 

 

 

 

まだ信じたくなんかない

 

 

 

 

私は1人ぼっちだよ

 

 

 

 

寂しいよ