6回で完結する、クリニックでやっている認知行動療法を受講してきました。
リワークもあわせると何回か認知行動療法をやってきましたが、今日みんなで意見交換をしたことでなんとなく見えてきました。
私が今日あげた出来事は、
「朝、満員電車に乗ってリワークに行く」でした。
感情は、心配感40%、不安感40%、億劫感60%があります。
自動思考(考え方の癖)は、
電車が止まって遅れたらどうしょう。
立ってるのが辛くなったらどうしょう。
ぶつかった人と喧嘩になったらどうしょう。
などでした。
根拠は、
せっかく朝起きたのに、時間に遅れたら台無しになる。
朝から体力を使いたくない。
喧嘩になってイライラしたくない。
などでした。
反証は、
実際に電車が止まったのは、この3週間で1回きり。8%くらい。そんなに多くあることではない。
別に遅れても、みんな遅れてきたりしている。
立ってるのが辛くなったら、電車を降りればいい。そうゆう日もある。
まだ起こってないことを心配しても、起こらないかもしれない。起こった時に考える。
などでした。
適応的認知は、
想像力が凄いので、違うところで可能性を秘めているのではないか?
悲観的な未来予想をしている人は、不足の時に強い。
電車を降りてもいい。
などです。
そして今の感情は、心配感10%、不安感10%、億劫感20%までにすることができました。
なんかやり方のコツが少しつかめてきた気がします。