母の死によって
私は、本当に孤独になったのだと気づいた
今まで、母がいた
父がいた
そう、1人だけど
1人じゃなかったんだって
今さら気づいた
ずっと孤独を感じていたはずだけど
それはまた違う孤独だった
兄はいるけど
兄はもう私とは違う家族だから
この孤独の埋め方を私は知ってる
だけど、私は1人でもいいんだ
孤独に浸りたい時もある
思い返したり
思い出したりすることは
とても大事なことだから
私は過去も受け止めよう
人間は弱いのに
強い
両方をあわせもつから
生きていけるんだ
そう、平等に生きていい権利がある
だから楽しまなくちゃもったいない
楽しく生きたもの勝ち